ご挨拶に先立ちまして、7月後半に故郷庄内地方で発生致しました豪雨災害により被害を受けられました方々にまず持って心からお見舞い申し上げたいと思います。
さて、皆様のご協力により、本年も会報「紫紺第31号」を無事発刊出来ました事、並びに第77回の「総会・懇親会」を開催出来ました事に感謝・御礼申し上げたいと思います。
今回の会報紫紺第31号発刊につきましては、酒田市都市デザイン課の佐藤裕明課長からの母校酒田商業高校跡地開発「いろは蔵パーク」の進捗情報の提供や、恩師の五十嵐信子先生、加藤桂子先生、現光陵高校教頭の後藤俊之先生(酒商昭和62年卒)にも酒商愛溢れる原稿を寄稿頂きました。
また恒例の酒田「紫紺同窓会本部」からの近況報告、光陵高校からの母校だよりや昨年の懇親会の模様や会員各位からの近況報告も記載致しております。
本年度は、約1100名の会員の方に紫紺第31号をお届け致しました。
会計報告にお示しの通り郵便料の値上げ等で財政は極めて厳しい状況にありますが、
紫紺会運営継続の為、本年から会員の皆様からご協力頂いて居ります年会費を2千円から3千円に引上げにご協力頂きました。
また、会報P14.15に記載の地元酒田のOB関連企業様と個人の皆様にも広告掲載のお願いをして、快くご協力頂きました事で何とか赤字運営を回避できた状況です。
総会・懇親会も約60名の方々に御出席頂きました。
酒田市から安川副市長、佐藤都市デザイン課長、酒田光陵高校藤田校長、後藤教頭、加藤教諭、原稿を寄稿頂きました恩師の先生方や紫紺会酒田本部大石会長、光陵高校阿部同窓会長はじめ昨年よりも多数の会員の方々にご出席を賜り和やかに開催されました。
今後も紫紺会は、引き続き同窓‣同郷の皆様との絆を大切にしながら、2012年母校統合後12年が経過、母校となりました酒田光陵高校同窓会との連携もご相談しながら活動を続けてまいりたいと考えております。
皆様に置かれましては、変わらぬご支援を宜しくお願い申し上げます。
2024年11月8日
佐藤 文夫